4/25/2011

Pokemon Black 07: Accumula Town(ゲーチス演説~N戦)

いよいよ、ゲーチス、プラズマ団、N の登場です~!!

ゲーチス: Ghetsis
プラズマだん: Team Plasma
N はそのまんまです。


Nセリフは気になっている人が多そうなので、なるべく全部、がんばりますw
では、下からどうぞー。異常に長いです。


*****
▼広場でGhetsisの演説

Ghetsis のお話のテーマは Pokemon liberation (ポケモンの解放) についてです。

人間はポケモンと、お互いに必要なパートナーとして一緒に暮らしてきたけど、ほんとうにそうでしょうか…?
というような問いかけのあとで、

Ghetsis: Have you ever considered that perhaps we humans... only assume that this is truth?
(日本版: われわれ にんげんが そう おもいこんでいるだけ……
       そんな ふうに かんがえたことは ありませんか?

assume も think も、簡単にいえば「思う」ですが、
assume のほうは、まさにゲーチスのいうとおり「(根拠がないのに)勝手にそう思い込む」というようなニュアンスのことばです。
なので、I assume~ と話された場合、「(実際どうだかわかんないけど)~だと思うんだよねー」という意味を暗に含んでいることになるんですね。


話の長い Ghetsis ですが(笑)、お話の締めのあいさつは、

Ghetsis: We sincerely appreciate your attention.
(日本版: ごせいちょう かんしゃ いたします

ゲーチスといえば話し方が恐ろしく丁寧なのが特徴ですが、
sincerely appreciate は丁寧な言い方です。
ふつうにいうと、 Thank you for your attention. ですね!
appreciate は使い方がややこしい印象の語だけど、ビジネスではいろいろ使えますのでがんばって覚えましょー。

***
▼N戦

Ghetsis が去り、広場のザワザワもおさまった後で、民衆に混じって話を聞いていた N が近づいてきます。。
Nや古代関係の曲はカッコイイですね。
Nのテーマは、ホラー映画に出てくる遊園地みたいな曲(何)です。

N: Your Pokemon... Just now, it was saying...
(日本版: キミの ポケモン いま はなしていたよね……

Cheren: Slow down. You talk too fast. (略) That's an odd thing to say.
(日本版: ずいぶんと はやくち なんだな (中略) おかしなことを いうね

チェレンがいきなり失礼なことをいいます(笑) 英語だと単刀直入感が倍増なかんじ。
strange は「見慣れないから変」なとき、
odd は「変わってる、奇妙だなー」ていうとき、
queer は odd よりヤバイかんじです!

an odd person 変人 /odd number 奇数  ですね! odd-eye もあります。

余談ですが、今回はメッセージスピード<おそい>でプレイしています。
N はこの早口設定ゆえに、<おそい>でプレイしていても容赦なく、速いスピードでセリフが表示されるという特別仕様になっているんだそうです。
ただ、<おそい>の場合は、確かにほかの人のセリフよりは速く表示されますが、
<ふつう><はやい>でプレイしたときのような、一瞬で ぱっ! と
セリフが出てくるようなスピードは無いように感じました。
ちなみに、バトル中は、プレイヤーの設定どおりN のセリフもちゃんと遅く表示してくれます。

↓続きです・・

N: Yes,  they're talking.
   Oh. Then, you two can't hear it, either... How sad.
(日本版:  ああ はなしているよ /そうか キミたちにも きこえないのか…… かわいそうに……

N: My name is N.
(日本版: ボクの なまえは N(エヌ)

either は、否定文で使うと「どちらも~(ない)」の意になります。
テストなんかでよく出ましたが、けっこうややこしい語ですよね。

ここで Cheren も My name is Cheren, and this is ***(プレイヤー名). とかなんとか自己紹介します。
ぼくたちはポケモン図鑑を完成させる旅に出たところ、ていうかぼくはチャンピオンになるのが目的だけど というようなことを Cheren が言ったあと、

N: The Pokedex, eh?
   So... You're going to confine many, many Pokemon in PokeBalls for that, then.
(日本版: ポケモンずかん ね…… / そのために かずおおくの ポケモンを モンスターボールに とじこめるんだ

N のセリフの末尾 eh? は会話でよく聞きますが、自分が使おうとすると勇気がいります。
恥ずかしがり屋の日本人なのです *^^*;

N: I'm a trainer, too, but I can't help wondering... Are Pokemon really happy that way?
(日本版: ボクも トレーナーだが いつも ぎもんに おもう
ポケモンは それで シアワセなのか って

can't help ~ は ~せずにはいられない! ですね。
わたしは エルビス・プレスリーの「Can’t help falling in love」(好きにならずにいられない)で覚えました(笑)
ついでに、"I can't help it." は 「仕方ないよ」。よく使いそうです。

Nが一歩近づいてきて、

N: Well,  *** (プレイヤー名), is it?
   Let me hear your Pokemon's voice again!
(日本版: そうだね *** だったか
キミの ポケモンの こえを もっと きかせてもらおう!

-- 戦闘中 --
N: More! Let me hear the voice of your Pokemon!
(日本版: もっと! キミの ポケモンの こえを きかせてくれ!


バトル前の "Let me hear your Pokemon's voice again!"
(さっきも聞こえたけど)また聞かせてもらうよ! てニュアンスですが、
Nはモンスターボールに入っていたポケモンの声を聞いたんでしょうかね。。
ていうか、民家前に「あなたとポケモン似てるね」って言うNPCもいたし、
実は仕様でポケモンが見えてないだけで、HGSSのときみたいに、一匹くらい外に出して連れ歩いてるんでしょうか…不思議です。

一方的に話しかけられた挙句、バトルまで挑まれて、戦闘中にこんなこと言われるなんて…逃げたい(笑)
しかし、どうやっても逃げられないので、戦ってNを倒しました。
トレーナーを倒したときは defeat を使っています。

Nの負けセリフ: I never expected to hear Pokemon say such things...
(日本版: そんな ことを いう ポケモンが いるのか……!?

英語的には、「ポケモンがそんなこと言うのを聞くなんて、絶対思っていなかったのに」
ていう表現になってますね~
ここでのNのセリフは、ラストのセリフにつながります。

-- バトル後 --
N: As long as Pokemon are confined in Poke Balls...
   Pokemon will never become perfect beings.
   I have to change the world for Pokemon, because they're my friends.

(日本版: モンスターボールに とじこめられている かぎり……
ポケモンは かんぜんな そんざいに なれない
ボクは ポケモンという トモダチの ため せかいを かえねば ならない

being は「存在」。human being は人間、ですね。

日本版だと、
・チェレン 「ぼく」
・ベル 「あたし」
・ゲーチス 「ワタクシ」
・N 「ボク」
と、一人称だけとってもそれぞれ特徴があるのですが、英語はみな「I」。
仕方ないけど、なんだかサミシイ気がします!

この場面、N、Cheren、主人公の3人は、広場の前で、
頭を寄せ合って会話してるんですが、、かなり珍妙な光景です(笑)
おまけにCherenが「変なやつだったけど、気にしなくていーよ」とか
気遣ってくれるので、余計気色が悪いw 
女の子主人公のときは、そんなに変な気もしなかったんだけど。。

次は Striaton City 。 いよいよ初ジム戦です!!!

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